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この「街」が、まるごとキャンパスです。

ドリ大フェス

2018年9月15日(土)-16日(日)
大通歩行者天国にて開催

このBLOGでは開催までの道のりを綴っていきます。

31文字になにを込める?!

2018-08-27

ドリフェスの授業情報もUPされました。みなさん気になる授業はあったでしょうか?!

気になるといえば、”短歌”熱が北海道にじわじわと来ている?!らしい。
その熱源の1つでもある、ほうきのアトリエと本のお店「がたんごとん」の店主・吉田さんと出会ったのは今年の春。
(帚(ほうき)職人ということで、帚をつくるアトリエ内に本も売っているお店 って ここまで書いていて、
今まで触れた事のないものを探るような感覚に陥ったのは私だけだろうか、、)

5月にドリ大授業「オープンキャンパス」内にて”短歌の授業”の構想が立ち上がり、
秋にやっと実施となる今回の授業。
授業コーディネーターの高崎さん、がたんごとんの吉田夫妻、そして、先生の山田航さんと共に授業の打ち合わせを実施。

(店主の吉田さんは帚をつくりながらの打ち合わせ。なんせアトリエですから!)

・短歌とはいったいどういったものなのか?
 ⇒5・7・5・7・7 の31文字にで作歌していく

・短歌の面白いところは?
 ⇒Twitterに似ている部分があって 制限のある文字数で如何に伝えるか(どう伝わるかは 受け手次第というところも面白い)
短歌の幅というものがある。

・素人でもつくれるの?
⇒短歌とはなにか?!のレクチャーをしっかり山田さんにしてもらおう!

・お題ってあったりするの?
⇒歌会をする際にはお題をつくることも多い。参加者の作った短歌を「なぜその言葉をつかったか?などの論じる時間がたのしい」

なんていう 質問を短歌に親しんだ方々に質問しつつ、授業の中身を精査していきました。

授業の肝は「吟行」というまちを歩きながら、即興的に作歌していくことをしてみよう!ということに。
「素人はそんなことできるの?」という不安な気持ちは、
そんな気持ちを吹っ飛ばす方法をしっかり先生が用意してくれそうです。(なので、短歌なんて学生時代以来だけど!!というかたも大丈夫)

そして、先生である山田先生の本をちゃっかり がたんごとんで購入した学長は、、、

しっかり サイン+短歌 を 書いていただいてしまったのでした。

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さぁ。この秋から「短歌」に触れてみたい!というかた、今ですよ!

【国語】5・7・5・7・7で遊ぼう!タタタン短歌
日時: 2018年09月15日(土)14:00〜17:30(受付13:30〜)
教室 : 札幌大通・駅前歩行者天国4丁目プラザ前
先生 : 山田 航

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