北海道は土地面積の71%が森林に覆われた森の大地。
森林は木材や紙、燃料、水や食糧、動物たちのすみかなど、さまざまな恵みをもたらしてくれますが、手入れを怠ればどんどん荒れてしまいます。豊かな森を未来へ受け継いでいくためには、木を「植える」「育てる」「伐る」「使う」というサイクルを末永く続けていくことが大切です。
都市に暮らす私たちにも、森のサイクルを守るためにできることがあります。
それは、木を「使う」こと。今回の授業では、専門家の指導のもとで道産木材を使ってスプーンを作ります。
授業終了後には、自作のスプーンを提示すると当日限定の特典サービスが受けられる飲食店もご紹介。
自分で作ったスプーンを使って楽しむおいしいひとときは、暮らしに役立つ「木づかい」の豊かさを肌で味わうきっかけとなるに違いありません。
(授業コーディネーター:佐々木 美和)
今回の教室:札幌大通・駅前歩行者天国4丁目プラザ前
札幌大通・駅前歩行者天国4丁目プラザ前(ドリ大フェス授業受付にて受付をお願いします。)
電話:070-5067-5320(ドリ大事務局)
①授業当日午前9時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。
先生:松浦 裕一郎
1978年3月23日生まれ、江別市大麻育ち、在住。
2001年生まれの長女を持つパパ。
大麻保育園、大麻小学校、大麻中学校、北海道工業高校を卒業後、大工の道へ。職人歴22年。
木造一般住宅をメインに木が好きでログハウスをはじめ、従来工法、ツーバイ工法、高気密断熱工法等、あらゆる工法を修行し、新築工事からリフォームの大工工事から木製玩具や家具から建具など木工作業も手掛け、更には玄関前の除雪、屋根の雪下ろしをするなど地元、大麻で暮らす高齢者の住まいのサポートも行う建築会社『木工房 江建社』の代表を務める。
2015年に北海道から木製マイスターに認定されてから、『北海道認定木育マイスター 大工のゆうさん』として大工道具など、専門道具を使って木工作に「挑戦」し、完成することにより「達成」するこを味わい「喜び」を感じることにより「チャレンジ精神」が湧くようなワークショップメニューを実施。
終了
参加費:2000円(材料費、下処理・仕上げなど技術費として)
定員:10人
参加対象:
木工に興味がある方、ものづくりが好きな方、木のぬくもりにふれたい方、木のある暮らしに憧れる方、親子でものづくりを楽しみたい方、など。
応募方法:上記受付期間中、WEBフォームより先着で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
補足:
当日の持ち物:特になし
受付開始:2018年8月23日(月)7時00分
受付終了:2018年9月14日(金) 20時00分
※1:本授業は先着受付となります。お子様とのご参加の際は、申込時に追記をお願いします。
※2:実施時間が一部変更になっております。ご確認の上、お申し込みください。